GDP昨年比はマイナス4.6%だって | 頑固不器用ワンパターン

GDP昨年比はマイナス4.6%だって

これだけコロナ禍に見舞われて誰もが大人しくミニマルな生活をしているはずなのに、国民全体の経済活動は前年比でたったの4.6%しか減っていないんだそうです。

外出を控え会食を避けてリモートワークで籠ってと、出来る限り活動を抑えて暮らしてきたのに、経済数値に直すとたったのこれだけ。

 

何を思ったかというと、コロナ前まではテレビをつければ「経済の発展」「経済成長率2%を越えろ」ってな感じで、国民の尻は叩かれまくっていたのだけど、コロナ禍生活で消費はミニマムになっているはずなのにたったのマイナス4.6%ですって。生活実感からすればマイナス15%と聞いても驚かないくらいペースダウンしていますよ。

 

つまりプラスだろうとマイナスだろうと、日本という国は十分に強靭ということなのだと思います。

リーマンショック後の立ち直りが西欧諸国と比べて日本だけとても鈍いので、このことを問題視する勢力が内外にあるようだけど、そんなミジンコみたいなものは無視して我々の生活がどれだけ強靭であるかを誇りに思えば良いのだと思った昼のニュースでした。