NHKの仕事を評価する仕組みが無いのよ！

受信契約だとか受信料の支払いでいつもゴタゴタしているNHKなんだけど、今回の総務省での有識者会議でも議論から欠落してしまったようなのが、NHKの評価システムが一切ないという問題です。

年額7000億円もの事業をしているのに、集めた受信料を湯水のようにジャブジャブ使って日々番組を作っているわけですけど、この評価は誰もしないんですよ。民放なら事業収入の主体はCMスポンサーであり、スポンサーの意向に沿った番組を作り、放映した結果視聴率やSNS等の反応を元にスポンサーから講評があり、出来が悪いと来シーズンの契約が流れてしまうといった厳しい社会の常識に則ってビジネスが執り行われているわけです。

NHKに対する世間の微妙な反応の何割かは、「たいして面白い番組を作っているわけでも無いのに、ちょっと金取りすぎだよ。」というところから来ているのだと私は思います。っていうか、NHKはどれもつまんないんだよね。金払って見たいとは思わない。他にもいっぱい言いたいことはあるけど愚痴になっちゃうのでこの辺で止めておきます。